税理士が相続税の申告に関与する件数は、
極端に少ないのが現状です

現在、弊社が属する九州北部税理士会の税理士は3,200名程（注1）おりますが、一方で、福岡国税局での相続税の課税対象になる被相続人の数は3,677人となっています。(注2）この結果から、一人の税理士が一年間で相続税の申告に関与する件数は約1件になります。
しかし、実際には相続税の申告を多数手がける事務所もございますので、実際に税理士が相続税の申告に関与する件数は1年で1件にも満たないと想定されます。

（注1）出展：九州北部税理士会ホームページ
（注2）出展：福岡国税局報道発表資料
（注3）数値は平成30年5月31日現在