2017.05.23

財産評価の原則

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財産の評価

評価の原則

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相続税や贈与税の計算の基礎となる財産の評価額は、財産を取得した時期の時価により計算します。
ここで、取得の時期とは、相続の場合は相続開始時で、贈与の場合は贈与時となります。
また、時価とは、それぞれの財産の現況に応じ、不特定多数の当事者間で自由な取引が行われる場合に通常成立すると認められる価額をいいますが、これだけでは客観性のある評価を行うことは到底できませんので、その「価額」は財産評価基本通達で定めるとされています。従って、実務上は財産評価は財産評価基本通達に従い評価をすることとなります。

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